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実際に遊べる「スペースインベーダー」貯金箱が登場 “名古屋撃ち”も
タカラトミーアーツは7日、往年のアーケードゲーム「スペースインベーダー」を約1/6サイズで再現した貯金箱を発表した。100円玉を入れると、実際にプレイできる。
タカラトミーアーツは6月7日、往年のアーケードゲーム「スペースインベーダー」を約1/6サイズで再現した「遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型」を発表した。2024年1月中旬に発売予定で、価格は1万2500円。6月7日から予約受付を始めた。
コイン投入口に100円玉を入れると、実際にスベースインベーダーをプレイできる貯金箱。2009年にタカラトミーが発売した「スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク」のリニューアル商品で、モノクロだった画面はカラーになった。
ディスプレイは2.8インチのTFT液晶パネル。コントローラーの操作感から本体に貼られたステッカーまで、細部までオリジナルの筐体に近づけた。
ソフトウェアの再現性にもこだわり“名古屋撃ち”や“レインボー”といった当時人気を博した裏ワザも楽しめる。タイトーが監修した。
スペースインベーダーは、タイトーが1978年から販売し、全世界26万台を出荷した業務用アーケードゲーム機。様々な攻略法や裏ワザが編み出され、日本中でブームになった。
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