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「スケスケ展」東京ドームで7月開催 見えない部分を見てみたい好奇心に
東京ドームシティは、7月7日から生物や物の中の様子が分かる「スケスケ展 in TOKYO」を開催する。「見えない部分を見てみたい」という子どもの頃からの好奇心に応える展示会。
東京ドームシティは、7月7日から生物や物の中の様子が分かる「スケスケ展 in TOKYO」を「Gallery AaMo」(ギャラリー アーモ)で開催する。「見えない部分を見てみたい」という子どもの頃からの好奇心に応える展示会としている。
各種標本に加え、最新の映像/デジタル技術を駆使して構造物や生物の機能と仕組みを紹介する。スクリーンの前に立つと体が透けて骨や筋肉が映し出される展示や、疑似ホログラムで動物の骨から外観を推測する展示などを用意した。外装を透明にしたピアノやクルマもある。
平日にはSenxeed Robotics(東京都港区)が開発したAI案内ロボット「Cruzr」(クルーザー)によるガイドツアー(有料)を実施。東京会場ならではの展示となる東京ドームの構造紹介などを行う。プロ野球の試合で実際に使用されたベースやピッチャープレートなども展示する。
スケスケ展は2018年から全国12カ所を巡回し、約30万人を動員した人気の展示会で、東京での開催は初めて。入場料は平日が一般1400円、子ども700円。土日祝日は一般1600円、子ども900円。3歳以下は入場無料。
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