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1000人に聞いた「昨年、最も課金したゲームは」 3位「FGO」、2位「ツムツム」、1位は?
ビデオゲームソフトの検証やチューニングを手がける猿楽庁は14日、モバイルゲームの課金にまつわるユーザー調査結果を発表した。
ビデオゲームソフトの検証やチューニングを手がける猿楽庁(東京都渋谷区)は6月14日、モバイルゲームの課金にまつわるユーザー調査結果を発表した。「最も課金したゲーム」の1位は「ポケモンGO」(iOS、Android)だった。
2022年にモバイルゲームで課金した実績のある10〜60代の男女1000人に調査した。これによると「最も課金したゲーム」の1位と2位は3年連続で「ポケモンGO」「LINE:ディズニーツムツム」だった。
3位は「Fate/Grand Order」で、4位「ウマ娘 プリティダービ−」と続く。「原神」も初めて7位にランクインした。
1カ月あたりの課金額を聞いたところ「120〜1000円」と回答したユーザーが439人で最多だった。100万円以上も6人いた。
プレイ中のタイトル数は、2021年と比較して減少傾向が見られた。「5タイトル以上」が減り、「1〜3タイトル」というユーザーが増えた。
同社は「好きなタイトルに絞って遊ぶ流れになっている」と指摘。「新規タイトルをリリースした際、プレイするゲームを選別しているユーザーに対してまずダウンロードしてもらう、という点においても厳しい状況と言えそう」としている。
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