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ドコモ、新料金プランのグラフを“修正” 「高さがおかしい」とのツッコミ受け

ドコモの新料金プラン「eximo」のグラフが話題となっている。該当のグラフは、基本料金から各種施策を適用した割引額を3段階で表記したものだが、見せ方がおかしいとの指摘が集まっているからだ。同社は同日中にグラフを修正した。

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 ドコモが6月20日に発表した新料金プラン「eximo」のグラフが話題となっている。該当のグラフは、3段階の基本料金と各種割引施策を適用したあとの料金を比べたものだが、Twitterなどでグラフの高さがおかしいとの指摘が続出。同社は同日中にグラフを修正した。


「eximo」のリリースににあった「料金イメージ」を更新したというお知らせ

 eximoは、同社の「ギガホ プレミア」などの後継プランとして登場したもので、その月に利用したデータ量が1GBまでなら4565円、1G〜3GBまでは5665円、3GBを超えると7315円の3段階制を採用。国内通話の「かけ放題」オプション(月額1980円)や有償の店頭サポートも提供する。

 新料金プランでは、ドコモ3回線以上で割引する「みんなドコモ割」をはじめ、光回線サービス「ドコモ光」、クレジットカード「dカード」とのセット割など、複数の割引施策が用意されている。

 グラフは、基本料金と割引適用後を比べたものだが、1GBまでの4565円よりも、3GB以上かつ割引適用後の料金である4928円の方が低く見えるようになっていた。このグラフはTwitterでも指摘が相次ぎ、「高さがおかしい」「割引適用後を安く見せたいのでは?」などの声が出る事態となっていた。


修正前のグラフ。1GBまでの価格である月額4565円よりも、3GB+割引適用時の月額4928円のほうが安く見える

修正後。月額4928円のラインの高さが調整されている

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