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「手のひらネットワーク機器」9月に再販 売り切れ・転売相次ぐカプセルトイ
ターリン・インターナショナルが、ネットワーク機器をミニチュア化したカプセルトイ「手のひらネットワーク機器」を9月に再販する。
カプセル玩具事業を手掛けるターリン・インターナショナル(東京都台東区)は6月21日、ネットワーク機器をミニチュア化したカプセルトイ「手のひらネットワーク機器」を9月に再販すると発表した。同製品は6月15日の発売以降、売り切れやフリマアプリでの転売が相次いでいる。
手のひらネットワーク機器は、シスコシステムズ(東京都港区)や古河電気工業(東京都千代田区)、A10ネットワークス(東京都港区)が提供するルーターやスイッチなどをミニチュア化したおもちゃ。実際に各社が監修しており、機器同士をLANケーブルでつなげることもできる。ラインアップは全4種で、価格は1回500円。
発売以降、SNSでは全4種をコンプリートしてラックを再現した写真を投稿したり、フィギュアなどを一緒に撮影したりする人が続出。売り切れを報告する商業施設の投稿も相次いでいた。メルカリなどのフリマアプリでは、全種2個ずつのセットが1万円で出品されるなど、転売のターゲットになっている。
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