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名古屋港、ランサムウェア被害で2日間ダウン コンテナ搬出入が停止
名古屋港運協会は、名古屋港で7月4日から続いていたシステム障害が解消し、通常業務に復帰したと発表した。
名古屋港を管理する名古屋港運協会(名古屋市)は7月6日、名古屋港で4日から続いていたシステム障害が解消し、通常業務に復帰したと発表した。
同港では4日午前6時30分から「名古屋港統一ターミナルシステム」(NUTS)で障害が発生。ターミナルへのコンテナ搬入作業を中止した。ランサムウェアを使ったサイバー攻撃を受けたのが原因。6日午前7時30分に復旧し、同日午後から作業を再開する。
名古屋港統一ターミナルシステムは、港の情報管理基盤や業務支援システムなどを含む統合システム。
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