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マスコン型ゲーム機「電車でGO! PLUG&PLAY」、第2弾を12月発売 山陽新幹線の車両6種で

瑞起とタイトーは7日、「電車でGO! PLUG&PLAY2 山陽新幹線編EX」を12月7日に発売すると発表した。価格は1万9580円。

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 瑞起(神奈川県横浜市)とタイトーは7月7日、「電車でGO! PLUG&PLAY2 山陽新幹線編EX」を12月7日に発売すると発表した。価格は1万9580円。7日から予約を受け付ける。


「電車でGO! PLUG&PLAY2」のマスコン型本体

2007年発売の「電車でGO! 新幹線EX 山陽新幹線編」を収録

 電車の運転席にあるマスター・コントローラー(マスコン)を模した専用ゲーム機。テレビとHDMIケーブルで接続し、USB給電するとゲームハードいらずでプレイできる。

 コントローラーには瑞起が2021年に発売した「電車でGO !! 専用ワンハンドルコントローラー for Nintendo Switch」と同様のノッチ機構を採用し、本物の運転台に近い操作感を実現したという。サイズは295(幅)×180.7(奥行き)×118.9(高さ)mm。重量は約1.4kg。

 ゲームは2007年発売の「電車でGO! 新幹線EX 山陽新幹線編」を収録。「700系B編成」「500系」「レールスター」「300系」「100系」「0系」の車両を運転できる。画面の解像度は従来の480pから720pに向上させるなどクオリティーアップを図った。


21年に発売した「電車でGO !! 専用ワンハンドルコントローラー for Nintendo Switch」と同様のノッチ機構を採用

画面の解像度は720pに上がった

 電車でGO!シリーズはタイトーが1996年にアーケード筐体として発売し、その後家庭用ゲーム機などに移植された鉄道シミュレーションゲーム。「電車でGO! PLUG&PLAY」の第1弾は18年に登場し、その手軽さで多くの鉄道ファンに支持された。

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