ニュース
「モンハンナウ」は9月14日正式リリース 狩りは1回75秒に
米Nianticは27日、スマートフォンゲーム「Monster Hunter Now」(以下、モンハンナウ)を9月14日から提供すると発表した。
米Nianticは7月27日、AR位置情報ゲーム「Monster Hunter Now」(以下、モンハンナウ)を9月14日から提供すると発表した。27日午後8時からApp StoreとGoogle Playで事前登録の受け付けを始めている。
Nianticがカプコンからライセンスを受けて開発、運営する基本プレイ無料(課金要素あり)のスマートフォンゲーム。プレイヤーはハンターとなり、現実の世界に現れるモンスターを狩る。モンハンならではのゲーム性やハンティングアクション、マルチプレイを生かしつつ、日常の中で手軽に遊べるように狩りの制限時間は1回75秒となる。
「外で遊ぶゲームなので時間を重視した。試行錯誤の末、長すぎず、モンハンの狩猟を再現できる時間として75秒に決めた」(Nianticの菅野千尋ディレクター)としている。
併せてゲーム内に登場するモンスター13種、6武器種の情報も公開した。武器種は片手剣、大剣、太刀、ハンマー、ライトボウガン、弓となる。Nianticは「強大なモンスターの狩猟は、時にチームワークが必要となり、他のハンターたちと力を合わせる狩猟体験も楽しめます」としている。
関連記事
- AR位置情報ゲーム「モンハンナウ」9月開始 Nianticとカプコンのタッグで 25日からβテスト
カプコンが「ポケモンGO」の米Nianticとタッグを組んだ。AR位置情報ゲーム「Monster Hunter Now」を9月から世界同時に提供する。招待制のβテストを4月25日から実施する。 - Niantic、230人のリストラ Pokemon GoやARに集中
Nianticは約230人の解雇を含むリストラを発表した。ゲームスタジオを閉鎖し、2つのゲームを打ち切る。Pokemon GoとARに集中する。 - ポケモンGOと連携する「Campfire」、全トレーナーに開放 レイドに便利なソーシャルアプリ
「ポケモンGO」を運営する米Nianticは28日、ゲームと連携するソーシャルアプリ「Campfire」を全ユーザーに開放したと発表しました。レイドに便利な機能がたくさんあります。 - ポケモンGOの「ポケコイン」をなるべく安く購入する方法 ただしアプリ外
ポケモンGOアプリのショップで、25日にゲーム内通貨「ポケコイン」が値下げされました。でも、もっと安くポケコインを手に入れる方法があります。 - ポケモンGO、前代未聞の課金アイテム使用制限で炎上 狙いをNianticに聞く
ポケモンGOが揺れている。7日から有料アイテムの「リモートレイドパス」をこれまでのほぼ倍に値上げし、さらに1日最大5枚という使用回数制限を設けると発表したためだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.