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「iD」「QUICPay」がPixel Watchで使えるように Wear OSがサポート
NTTドコモの「iD」と、ジェーシービーの「QUICPay」が、スマートウォッチ用OS「Wear OS by Google」に対応した。これにより、同OSを採用する「Google Pixel Watch」で両電子マネーが使えるようになった。
グーグルは7月28日、NTTドコモが提供する「iD」と、ジェーシービーの「QUICPay」について、スマートウォッチ用OS「Wear OS by Google」がサポートしたと発表した。これにより、同OSを採用する「Google Pixel Watch」で両電子マネーが使えるようになった。
Pixel Watchで「Googleウォレット」を開き、「+」ボタンをタップすると、ペアリングしているスマートフォンに登録画面が表示される。そこで「支払いカード」をタップし、クレジットカードやデビットカードを登録することで利用できる。スマートフォンの「Watch」アプリから登録することもできる。
Pixel Watchは2022年10月に発表されたスマートウォッチ。FeliCaをサポートし、Suicaは当初から利用できたものの、同じFeliCaを使用するiDとQUICPayには対応していなかった。
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