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ジャック・ドーシー氏、Instagramアカウント「@jack」を放出
Twitter(現X)の共同創業者、ジャック・ドーシー氏がInstagramのアカウントを削除した。Instagram創業時に作ったアカウントは「@jack」。「このアカウントがどうなるか楽しみだ」とNostrに投稿した。
Twitter(現X)の共同創業者で元CEOのジャック・ドーシー氏は8月16日(米国時間)、現在主に利用しているSNSのNostrで、米MetaのSNS、Instagramの自身のアカウント「@jack」を削除したと投稿した。
ドーシー氏は、2011年のInstagram創業時、エンジェル投資家として同社に出資し、アカウントを取得した最初の10人の1人だったと語る。Instagramの共同創業者、ケビン・シストロム氏は当時、Twitterの前身、Odeoのインターンだったという。
Instagramが米Facebook(現Meta)に買収された際、ドーシー氏はInstagramの利用を止めたとも語った。
ジャックのようなファーストネームのアカウントは人気がある。ドーシー氏のX(旧Twitter)でのアカウント名はもちろん@jackだ。同氏はXではまだポストしており、こちらは今のところ手放す気はないようだ。
ドーシー氏は「このアカウントに何が起こるか見るのは楽しみだ」としている。人気アカウントは争奪戦になり、高額で取引されることもある。
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