速報
Threadsにキーワード検索機能(まずは英語)と「投稿アクティビティ」機能
Metaは新SNS「Threads」(スレッズ)のキーワード検索機能のテストをまずは英語版で開始した。なるべく早く対応言語を増やしていくとしている。また、投稿に誰がいいね!/再投稿/引用したのかを表示する「投稿アクティビティ」機能を追加した。
米Metaは8月31日(現地時間)、7月に立ち上げたSNS「Threads」(日本では「スレッズ」)で、キーワード検索機能のテストを開始したと発表した。まずはオーストラリアとニュージーランドの英語版で利用可能になった。「すぐに他の英語圏の地域でもロールアウトし、なるべく早く対応言語を追加していく計画」とInstagramおよびThreadsのトップであるアダム・モッセリ氏がポストした。
Threadsではこれまで、ユーザーの検索しかできなかった。キーワード検索は、既に可能になっているフォローしている相手のみを表示する機能やPCのWebブラウザ版とともにリクエストの多い機能だ。
Threadsはまた、ポストについて、誰がいいね!/再投稿/引用したのかを表示する「投稿アクティビティ」機能を追加したことも発表した。こちらは既に使えるようになっている。
ポストに表示されるいいね!の件数をタップ(クリック)するといいね!数だけでなく、再投稿と引用の数も表示され、さらに各項目をタップ(クリック)すると、それぞれ誰が行ったかが表示される。
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