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全部同じじゃないですか!? iPhone 15発表で「USB Type-Cの違い」が話題に(3/4 ページ)

米AppleのiPhone 15シリーズがUSB Type-C端子を搭載して話題になっている。今回はUSB Type-C端子を持つさまざまなケーブルを紹介する。

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USB4

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ELECOMの「USB4-CC5P08BK」

 これはUSB4準拠のUSB Type-Cケーブル。最大転送速度は40Gbps。USB3.1(Gen1)の4倍、3.0の8倍、2.0の80倍以上だ。これが現状最速のUSBケーブルとなる。

USB PD EPR

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ELECOMの「USB4-CCPE10NBK」

 これはUSB PD EPR対応のUSB Type-Cケーブル(USB4)。USB PD EPRは最大240Wの電力を給電できる規格。USB4にも準拠しているため、データも電気も高速に移動させられる“最強のUSBケーブル”といえるだろう。お値段は1万6610円。

 なお、USB PD EPRのこの恩恵を最大限受けるには、ケーブルをつなぐ機器側もこの規格に対応している必要がある。

DisplayPort

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ELECOMの「CAC-CDP10BK」

 これはDisplayPort規格対応のUSB Type-C変換ケーブル。DisplayPortは映像インターフェースの規格。USB規格には“余白”が残されており、使っていないレーンを自由に使っていいことになっている。

 ここにDisplayPortの映像信号を流せるようにしたのが、DisplayPort対応のUSB-Cケーブル。USB端子とDisplayPort端子を変換するケーブルなどに使われる。

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