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スーファミの「F-ZERO」がSwitchで復活 なぜかドット絵のまま99台のバトルロイヤルに 

任天堂は、1990年に「スーパーファミコン」のローンチタイトルの1つとして発売した「F-ZERO」を、Nintendo Switch Onlineの配信専用ゲームとして復活させた。

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 任天堂は、1990年に「スーパーファミコン」のローンチタイトルの1つとして発売した「F-ZERO」を、Nintendo Switch Onlineの配信専用ゲームとして復活させた。加入者は無料でダウンロードし、プレイできる。


「F-ZERO 99」。表示のアスペクト比は16:9になっている(Nintendo Directより)

99人まで参加できるバトルロイヤルレースゲームに

 タイトル名は「F-ZERO 99」。スーパーファミコン時代のドット絵やコース、マシンはなぜかそのままで、99人まで参加できるバトルロイヤルレースゲームに生まれ変わった。

 時速400kmを超えるスピード感はスーファミ時代のまま。ライバルや壁にぶつかりパワーを失えば爆発してリタイアになるのも同じだ。

 勝負の鍵は、急加速するターボと新要素の「スカイウェイ」。マシン同士のぶつかり合いで発生する「スーパースパーク」を集めると、コースの上にスカイウェイが出現し、マシンが密集したコースをよそに一気に順位を上げられる。

 「99分の1。最速をかけたF-ZEROが幕を開ける」(任天堂)。Switch用に販売しているスーパーファミコンタイプのコントローラーでもプレイできるという。


スカイウェイ走行中

マシンも当時のままだが、色やデカールでカスタマイズできるようになった

スーパーファミコン「F-ZERO」の画面

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