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「AirPods Pro」のロスレスオーディオ対応、同じ第2世代でも「USB-Cモデルのみ」に

米Appleが9月12日(現地時間)に開催したスペシャルイベントの中で、アクティブノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤフォン「AirPods Pro」の充電ケースをUSB-Cに対応させたモデル「MagSafe充電ケース(USB-C)付きAirPods Pro(第2世代)」を発表。3万9800円で9月22日から発売するという。その発表の中に、ロスレスオーディオにアップデートしたという記述がある。ただし、その接続先はApple Vision Proのみという注釈付きだ。

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MACお宝鑑定団

 米Appleが9月12日(現地時間)に発表した「MagSafe充電ケース(USB-C)付きAirPods Pro(第2世代)」。AirPods Proの充電ケースをUSB-Cに対応させたモデルだが、USB-C仕様になっただけでなく「Apple Vision Pro」限定ではあるものの、ロスレスオーディオにも対応する。


USB-Cになった「AirPods Pro」

 説明では、最新のAirPods ProとApple Vision Proに搭載されたH2チップ、画期的なワイヤレスオーディオプロトコルを組み合わせ、オーディオのレイテンシを大幅に削減した、20bit/48kHzのロスレスオーディオを可能にするとされている。

 BloombergのMark Gurman氏や、Appleの現地イベントに参加した松村太郎氏によると、USB-C対応となった充電ケース付きAirPods Pro(第2世代)は、充電ケースだけでなく、イヤフォンユニット自体も新しくなっているようで、Lightning接続式充電ケースのAirPods Proは、同じ第2世代であってもロスレスオーディオには対応しないとしている。

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