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Unity謝罪、新料金を見直しへ 「コミュニティの声を聞く」
Unityの新料金体系「Unity Runtime Fee」に開発者が猛反発していることを受け、Unity運営元は「コミュニティの声を聞きながら、ポリシーを変更する」とXに投稿した。
米Unity Technologiesは9月18日(現地時間)、12日に発表したUnityの新料金体系「Unity Runtime Fee」に開発者が猛反発していることを受け、「コミュニティの声を聞きながら、ポリシーを変更する」とXに投稿した。見直した内容は改めて発表する。
Unityはゲームの統合開発環境。個人開発者から大手企業まで、多くのディベロッパーが採用している。
12日に突然発表された新料金「Unity Runtime Fee」は、従来からの定額(月額/年額)料金に加え、一定規模以上のゲームから、1インストールごとに最大で0.2ドル(約30円)を徴収するプランで、10月1日にスタートする予定だった。
唐突な“Unity税”に開発者は反発。Unityから別のゲームエンジンに移行すると宣言するディベロッパーが相次ぐなど混乱が起きていた。
Unityは反発を受けて18日にXを更新。「新料金ポリシーが引き起こした混乱と不安をお詫びする。私たちはチームメンバー、コミュニティ、顧客、パートナーの声に耳を傾け、話し合っており、ポリシーを変更する予定だ。数日以内に最新情報を共有する」とコメントしている。
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