インタビュー
変態キーボードだ! つかんで打鍵する「GrabShell」触ってきた 一体誰向け?:東京ゲームショウ 2023(1/2 ページ)
つかんで打鍵する変態キーボード「GrabShell」を使ってみた。
突然だが、まずはこのキーボードを見てほしい。
まるでコントローラーのような見た目だが、れっきとしたキーボードだ。名前は「GrabShell」。9月21日から千葉県・幕張メッセで開催中のゲーム展示会「東京ゲームショウ2023」では実機も展示しており、実際に触って使い心地を試せる。記者も体験してきたが、なかなか歯ごたえのあるガジェットだと思った。
なんだこのキーボードは!
GrabShellはその名の通り、ゲームコントローラーのようにつかんで打鍵するキーボードだ。正面には記号のキーやスティック、トラックボールなどが、裏面には文字のキーが配置されている。ちょうど、親指で正面にあるスティックやキーを触り、他の指で裏面にあるキーを打つイメージだ。キーマップ設定も変更可能で、自分好みにカスタマイズできる。
無線と有線接続の両方に対応し、充電端子はUSB Type-C。パーツを展開すれば、机に置いて使うこともできる。価格は5万9000円。
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