ニュース
画面に顔が近づくと音と光で知らせる「めまもりん」、キングジムが発売 子どもの近視対策に
キングジムは3日、子どもの近視対策グッズとして、画面に顔が近づくとライトとブザーで教える「めまもりん」を発表した。
キングジムは10月3日、子どもの近視対策グッズとして、画面に顔が近づくとライトとブザーで教える「めまもりん」を発表した。10月27日から5000円(税別)で販売する。
背面のクリップでタブレットやスマートフォンに取り付けると、赤外線センサーで顔との距離を計測。画面から約30cm以内に顔が近づいた場合にLEDライトの点滅とブザー音で知らせる。
30cmは、医療機関などが推奨している目と画面との最低限の距離。キングジムは「子どもは集中するとどんどん画面に顔が近づいてしまいがちで、保護者は『離れて見ようね』と何度も注意をしなければならないことも。『めまもりん』を使えば、子ども自身がデジタルデバイスと顔との距離を適切にとれる」と説明している。
電源は内蔵バッテリーで約22時間の連続使用が可能。スタンド付きなので、机に置いて使用することもできる。
関連記事
- 「デジタル耳せん」にノイキャン強度を変えられる新モデル キングジムが27日発売
キングジムは3日、アクティブノイズキャンセリング機能の強度を選べるようにした新しい「デジタル耳せん」(MM4000)を発表した。 - ムシキングとキングジム、「ただ似ている」でコラボ開始 定番商品が「ムシキングファイル」に
セガは20日、発売20周年を迎えた「甲虫王者ムシキング」と、文具などの製造販売を手がけるキングジムのコラボキャンペーンを発表した。 - 「デジタル耳せん」にノイキャン強度を変えられる新モデル キングジムが27日発売
キングジムは3日、アクティブノイズキャンセリング機能の強度を選べるようにした新しい「デジタル耳せん」(MM4000)を発表した。 - 人が乗って操縦する「パトレイバー」開発へ ロボットベンチャーが発表
ロボットベンチャーのMOVeLOTは30日、アニメ「機動警察パトレイバー EZY(イジー)」に登場するロボット「イングラム」の開発を始めると発表した。人が搭乗し、操縦できる機体になるという。 - 4400円もするインクペンがクラファンで大人気──滑らかな書き味の秘密、コクヨに聞いた
コクヨが、あえて高級筆記具に乗り出した製品が「WP」シリーズ。この価格4400円のペンが、クラウドファンディングで大ヒットしたのは、とてもうれしいニュースだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.