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EVを蓄電池として使うスマートハウス、ヤマダが発売

ヤマダホールディングスは12日、電気自動車(EV)を“動く蓄電池”として活用するスマートハウスを発表した。

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 ヤマダホールディングスは10月12日、電気自動車(EV)を“動く蓄電池”として活用するスマートハウス「YAMADA スマートハウス」を販売すると発表した。


“動く蓄電池”として電気自動車(EV)を活用する「YAMADA スマートハウス」

 太陽光システムや夜間の安い電力でEVのバッテリーを充電。蓄えた電気を日中のピーク時に使うことで、割高な電力の使用を抑えるとしている。

 住宅は断熱性能を重視した造りで、宅内の照明や給湯器をスマートフォンで操作できるIoTシステムを備えた。オプションでスマートキー付きのドアも選べる。

 ヤマダホールディングスの設立50周年を記念して、グループ会社のヤマダホームズ(群馬県高崎市)が14日から販売する。ベーシック、スタンダード、プレミアムの3グレードがあり、価格は2728万円から(建物面積28.3坪の場合の参考価格)。


商品ラインアップと参考価格の一覧

【訂正:2023年10月16日16時48分更新 ※商品名の誤りを修正しました】

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