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本当に「ダサいたま」? 埼玉県が意見募集 映画「翔んで埼玉」続編公開に合わせ広報紙で討論
埼玉県県民生活部は20日、広報紙「彩の国だより」に掲載する「本当に『ダさいたま』!?紙上討論会」に向けて意見募集を始めた。県の電子申請システムからの投稿か、はがきで受け付ける。
埼玉県県民生活部は10月20日、広報紙「彩の国だより」に掲載する「本当に『ダさいたま』!?紙上討論会」に向けて意見募集を始めた。映画「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」公開に合わせ、「埼玉愛あふれるご意見」を募集する。
県は、前作「翔んで埼玉」のセリフを例に「なぜか埼玉は『ダサい』というイメージを持たれることがある」と指摘。その上で「なぜ『ダサい』イメージがあるのかという冷静な分析や、『絶対にダサくない』と思う人はその理由、またダサいイメージを逆に埼玉の魅力として生かしていくにはどうすればいいかなど、あなたの埼玉愛あふれるご意見をお待ちしています」とした。
11月10日まで埼玉県の電子申請システムからの投稿か、はがきで受け付ける。彩の国だよりに意見が掲載された人には「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」コラボ十万石まんじゅう(5個入り)をプレゼントする。
翔んで埼玉は、「パタリロ!」などで知られる魔夜峰央さんのまんがを原作とする実写映画。2019年公開の1作目は、埼玉県を散々ディスりながらも埼玉県民に愛されたことでも知られ、興行収入37億6000万円のうち約10億6000万円を埼玉県内で記録した。
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