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100インチで「スイカゲーム」 Aladdin X、15万円を切る超短焦点プロジェクターを発売
スマートプロジェクターを製造販売するAladdin Xは30日、人気の「スイカゲーム」も遊べる超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca」を発表した。スイカゲームは300万DLを突破した。
スマートプロジェクターを製造販売するAladdin Xは10月30日、人気の「スイカゲーム」も遊べる超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca(アラジン マルカ)」を発表した。14万9800円。
オートフォーカスや自動台形補正機能を搭載した据え置きタイプのDLPプロジェクター。壁からの距離が24cmで100インチの投影が可能だという。
画面の解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)。光源はLEDとレーザーで、輝度は1000ANSIルーメンを確保した。本体にHarman Kardon製の2.1chスピーカーやアンプも内蔵している。
AndroidベースのAladdin OSを搭載し、内蔵Wi-Fiを介してYouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスを単体で利用できる。他に外部入力として2系統のHDMIなどを備えた。
最近、注目を集めている「スイカゲーム」もプレイできる。また大きな時計を映し出す「壁時計」、時間や季節に合わせて風景を投影する「美風景」などオリジナルアプリも用意した。
なお同社によるとSNSなどで話題になっているスイカゲームのNintendo Switch版は累計ダウンロード数が300万を突破したという。
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