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アンカー子会社、ペットロボットを発売 ChatGPTモードで会話も
Anker子会社のルーナ・ジャパンは2日、ChatGPTなどの新技術を取り入れたペットロボット「Loona Blue」を発表した。
Anker子会社のルーナ・ジャパンは11月2日、ChatGPTなどの新技術を取り入れたペットロボット「Loona Blue」を発表した。価格は8万9990円。同日から公式サイトとアンカーの直販サイト「Anker Store」で予約販売を始めた。
4つのマイク、カメラ、3D ToFセンサーなどを搭載し、周囲や人の動きを検知して避けながら動き回るペットロボット。CPUにはArm系の4コアプロセッサー「Cortex A53」を採用し、なでられると喜び、怒られたらシュンとしたり怯えたりと声、表情、耳など全身の動きで1000パターン以上の感情表現を行う。
ジェスチャーも認識する。例えばユーザーが指でハートのサインを送るとハートポーズで答える。「あっち向いてホイ」もできる。
会話型インタフェースを作れる米AWSのAIサービス「Amazon Lex」に対応し、ユーザーの声かけを認識してジャンプや回転など様々な芸を披露する。またChatGPTモードにすると、悩み相談や趣味の話などもできるとしている。
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