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三井住友銀行、ゆうちょ銀行ATMの手数料を値上げへ 4月1日から+110円に
三井住友銀行は、同行のキャッシュカード利用者がゆうちょ銀行ATMを利用した際の手数料を値上げすると発表した。現状の料金から110円上がる。
三井住友銀行は11月24日、同行のキャッシュカード利用者がゆうちょ銀行ATMを利用した際の手数料を値上げすると発表した。現状の料金から110円上がる。改定時期は2024年4月1日から。
現在の手数料は、時間内(午前8時45分〜午後6時)は110円、時間外なら220円。4月1日以降はそれぞれ110円増えて、220円と330円になる。
キャッシュレス決済のニーズが高まっていることを受けた施策。三井住友銀行は「環境の変化や、ATMの利用実態に合わせた」としており、同行が発行するデビットカードやクレジットカードの利用を勧めている。
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