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「さくらインターネット」、X・Google双方でトレンド入り 日本勢初「ガバメントクラウド」認定で
日本企業として初めて政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」に採択されたさくらインターネット。ネットでも一躍注目を浴びており、Xでトレンド入りしている。
日本企業として初めて政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」に採択されたさくらインターネット。ネットでも一躍注目を浴びており、X(旧Twitter)で関連ワードがトレンド入りしている他、Googleの検索ランキング「Googleトレンド」にも入っている。
11月28日午前11時の時点で、Xでは日本のトレンド4位に、Googleトレンドでは6位に「さくらインターネット」が入っている。Xでは「政府クラウド」(15位)、「初の日本企業」(23位)などもトレンド入り。ユーザーからは「頑張ってほしい」「喜ぶべきこと」など、応援の声も多い。
ガバメントクラウドとは、自治体や官公庁が使うクラウド基盤を共通化する施策のこと。デジタル庁などが主導しており、運用の効率化やコストの透明化を見込むとしている。これまでは米Amazon Web Servicesなど、外資系のサービスしか選ばれていなかった。詳細は過去記事も参照のこと。
さくらインターネットの田中邦裕社長は2021年時点で「日本のIaaSベンダーはまだまだ」としつつ、ガバメントクラウド入りを狙う方針を示していたが、今回ついに念願が叶った形だ。ITmedia NEWSは現在、同社に取材を打診している。
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