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富士通、ハードウェア事業を分離 新会社「エフサステクノロジーズ」発足
富士通が、サーバやストレージ、ネットワーク製品、法人PCなどのハードウェア事業を手掛ける新会社を立ち上げると発表した。富士通本体はハードウェア事業を一部ストップし、新会社が引き継ぐ。
富士通は12月26日、サーバやストレージ、ネットワーク製品、法人PCなどのハードウェア事業を手掛ける新会社を立ち上げると発表した。富士通本体はハードウェア事業をストップし、新会社が引き継ぐ。
新会社の名前は「エフサステクノロジーズ」。同社グループの富士通エフサスを母体に、2024年4月1日に発足する予定。エフサステクノロジーズはサーバ、ストレージ、ネットワーク製品の開発・製造・販売・保守や、法人PCの直販事業を富士通から引き継ぐ。各事業に携わる社員もエフサステクノロジーズに合流。社員数は7500人規模になるという。
ただし、メインフレームやUNIXサーバ事業、通信キャリア向けネットワーク事業、システム開発事業などは引き続き富士通本体が手掛ける。
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