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「GitHub Copilot Chat」、すべてのGitHub Copilotユーザーが利用可能に
GitHubは、「GPT-4」ベースの開発者向けチャットボット「GitHub Copilot Chat」をすべてのGitHub Copilotユーザーに追加料金なしで利用可能にした。7月に企業ユーザー向けに提供開始し、9月には個人ユーザー向けパブリックβになっていた。
米Microsoft傘下のGitHubは12月29日(現地時間)、「GitHub Copilot」のすべてのユーザーが、追加料金なしに「GitHub Copilot Chat」を利用できるようにしたと発表した。
GitHub Copilot Chatは、米OpenAIの「GPT-4」ベースに開発者向けに微調整されたチャットボット。自然言語を使って、コードの生成、脆弱性の検出、単体テストの作成などを依頼できる。
GitHub Copilot Chatは、Visual Studio CodeとVisual Studioの両方で一般提供され、すべてのGitHub Copilotプランに含まれる。7月にはCopilot Business(月額19ドル/ユーザー)向けに提供済みで、今回Copilot Individual(月額10ドル)でもパブリックβではなく、正規版を利用可能になったということだ。
また、「検証済みの教師、学生、人気のオープンソースプロジェクトの管理者も無料で利用できる」としている。
GitHubは「これにより、新しいユニバーサルプログラミング言語としての自然言語の台頭が可能になる」と語った。
GitHub Copilot Chatの利用方法はドキュメントを参照のこと。
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