速報
ソニー・ホンダモビリティ、「AFEELA」の車載AIアシスタントでMicrosoftと提携
ソニー・ホンダモビリティはCES 2024で、EV「AFEELA」に搭載するAIアシスタントの開発でMicrosoftと提携すると発表した。
ソニーグループとホンダの共同出資会社、ソニー・ホンダモビリティは1月8日(米国時間)、CES 2024に合わせた発表イベントで、昨年のCESで披露したEV「AFEELA」(プロトタイプ)に搭載するAIアシスタントの開発で米Microsoftと提携すると発表した。
「Microsoft Azure OpenAI Serviceを活用した対話型パーソナルエージェントを開発する」としている。
独Volkeswagenは同日、第2四半期以降の同社の量産車に米OpenAIのChatGPTベースのAIアシスタント「IDA」(アイーダ)を搭載すると発表した。
関連記事
- フォルクスワーゲン、車載AIアシスタントに「ChatGPT」採用へ
VolkswagenはCES 2024で、同社の量産車の多くにOpenAIの「ChatGPT」採用の音声アシスタント「IDA」(アイーダ)を搭載すると発表した。車内空調やナビ、一般的な会話に利用できるとしている。 - ソニーとホンダの新EVブランドは「AFEELA」 CESでプロトタイプ車を発表
ソニーは、米国ラスベガスで開催中の総合家電見本市「CES 2023」において、ホンダと共同開発中のプロトタイプEVをお披露目した。ブランド名は「AFEELA」になるという。 - 「ソニー・ホンダモビリティ」始動 EV第1弾は2025年発売へ レベル3の自動運転も
ソニーとホンダの共同出資会社「ソニー・ホンダモビリティ」が始動した。10月13日に開催された設立会見にて、2025年前半にEV第1弾の先行受注を開始し、2026年前半に北米、26年後半に日本へデリバリーすることを明かした。 - ソニーとホンダのEV新会社は「ソニー・ホンダモビリティ」に
ソニーグループと本田技研工業(ホンダ)は、EV新会社「ソニー・ホンダモビリティ」の設立に関する合弁契約を締結したと発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.