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仕事に“やる気“が出ない時の対処方法 20代「自分へのごほうび」、30代「趣味を楽しむ」、40代以上は?
キュービック(東京都新宿区)は1月18日、仕事に対する“やる気”をテーマに各世代の社会人にアンケート調査した結果を発表した。
転職支援サイト「HOP!ナビ」などを運営するキュービック(東京都新宿区)は1月18日、仕事に対する“やる気”をテーマに各世代の社会人にアンケート調査した結果を発表した。これによると、全体の78.7%が「仕事のやる気が出ないことがある」という。
年代別に見ると、「やる気が出ないと感じたことがある」割合が最も少ないのは20代で、続いて30代、40代、50代と年代順に上がっていた。ただし、より深刻な「やる気が出ないことが原因で業務や日常に影響が出ている」と回答した割合が最も高いのは40代で32.7%を占めた。キュービックは「やる気が出ないことの深刻度と年齢は必ずしも比例しない」としている。
仕事へのやる気に影響するのは「人間関係」が全体で最も多く32.5%。ただし年代別では20代のみ「業務の内容」が31.8%で最も多かった。
やる気を出すために何をしているかを聞く設問では、年代で差が出た。20代は「自分へのごほうび」、30代は僅差で「趣味を楽しむ」が最多だった。40代と50代は「体調を整える」が最も多い。
調査はジャストシステムに委託。全国の社会人1023人(20代:268人、30代:264人、40代:257人、50代:234人)にアンケートを実施した。調査期間は2023年11月2〜9日。
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