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日本発PCゲーム「パルワールド」3日で400万本突破 同時プレイ110万、ネットワークエンジニア「ワンオペやばい」

日本のゲームベンチャーが開発するSteam向けオープンワールドゲーム「パルワールド」(Palworld)が、リリースから3日で400万本を売り上げるという超人気タイトルになっている。

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 日本のゲームベンチャー・ポケットペアが開発するSteam向けオープンワールドゲーム「パルワールド」(Palworld)が、リリースから3日で400万本を売り上げるという超人気タイトルになっている。

 同時接続数は最大で110万人を超えており、“ワンオペ”だという同ゲームのネットワークエンジニアも「本当にやばい」とXでつぶやいている。

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 パルワールドは、不思議な生物「パル」を集め、戦闘や建築、農業をさせたり、工場で働かせたりするオープンワールドサバイバルクラフトゲーム。Windows 10以降に対応し、価格は3400円(1月26日までセール価格の3060円)。

 1月19日にリリースされ、24時間で200万本、40時間で300万本を達成。さらに21日深夜には400万本を超えた。21日にはSteamのランキングで「世界で最もプレイされているゲーム」「世界で最も売れているゲーム」でそれぞれ1位を達成している。

 21日夜には同時接続数110万人を突破。同ゲームのネットワークエンジニアを1人で担当しているChujo Hirotoさん(@chujohiroto)は、「ネットワークエンジニア現在ワンオペで本当にやばいです」などと悲鳴を上げている。

 ポケットペアは、仮想通貨取引所Coincheck共同創業者でエンジニアの溝部拓郎さんが代表を務めるゲームベンチャー。パルワールド開発の経緯はnoteに詳しく書かれている

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