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“自分で掃除するトイレ”まもなく登場 その仕組みと気になるランニングコストをLIXILに聞いた:知らないと損!?業界最前線(1/4 ページ)
自動洗浄機能を搭載するトイレは複数メーカーから登場しているが、6月発売予定のLIXIL「SATIS X」は、自動洗浄機能を組み合わせ、目に見えない汚れも落とすという。さらに便器の構造から再設計したこのトイレについて、構造や自動洗浄の仕組みを製品担当者に聞いた。
おっくうになりがちな家事のひとつが、トイレ掃除だ。こまめに掃除していれば清潔な状態を保てるが、ちょっとさぼると汚れがこびりついてしまう。
このトイレ掃除を回避できるのが、自動洗浄機能を搭載するトイレだ。複数のメーカーから、用を足したあと自動で泡や消毒水で便器を洗ったり、コーティングするなどの自動洗浄機能を搭載する製品が登場している。
そんな中、注目のトイレが登場した。LIXILが3月に発表し、6月3日に全国で発売する全自動洗浄タンクレストイレ「SATIS X(サティス エックス)」だ。複数の洗浄機能を組み合わせ、目に見えない汚れも落とし、きれいな状態が続くという。さらに洗浄時の水流を見直すために便器の構造から再設計されたというSATIS Xの構造や自動洗浄の仕組みについて、LIXILのトイレ空間商品部で製品を担当する田中英光さんに話を聞いた。
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