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ナビタイム「渋滞情報マップ」に高速道路の混雑具合が分かる「IC間所要時間」表示
ナビタイムジャパンは、アプリ「渋滞情報マップ by NAVITIME」で、高速道路のインターチェンジ(IC)間の通過予想時間を表示する「IC間所要時間」表示を始めた。ゴールデンウィークの渋滞対策を想定した新機能。
ナビタイムジャパンは、リアルタイムの道路交通情報に特化したスマートフォンアプリ「渋滞情報マップ by NAVITIME」(iOS、Android)で、高速道路のインターチェンジ(IC)間の通過予想時間を表示する「IC間所要時間」表示を始めた。併せて「渋滞ライブカメラ」の拡充も行っている。
ゴールデンウィークの渋滞対策を想定した新機能。高速道路の「渋滞マップ」上に、リアルタイムの渋滞情報を考慮したIC間ごとの通過にかかる予想所要時間を表示する。
同アプリでは、これまでも渋滞や混雑の有無は表示していたが、渋滞の“度合い”までは表現できていなかった。新機能により「の前の渋滞をこのまま通過すべきなのか、それとも一度一般道に降りるべきなのか、などの判断をサポートする」としている。
また、同アプリでは全国の渋滞が発生しやすい地点のライブカメラ動画が見られる「渋滞ライブカメラ」機能のデータも拡充。関東を中心に11カ所のライブカメラデータを追加した。
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この記事は、地図と位置情報のニュースを中心とした情報サイト「GeoNews」から転載、加筆したものです。URLはこちら。
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