ニュース
「あずきバー」原寸大で「超合金」に 超合金誕生50周年記念で 井村屋「最硬への挑戦」
バンダイスピリッツは10日、井村屋の「あずきバー」を「超合金」で立体化する企画が進行中と明らかにした。超合金の誕生50周年を記念したコラボ商品の1つ。
バンダイスピリッツは5月10日、井村屋の「あずきバー」を「超合金」で立体化する企画が進行中だと明らかにした。超合金の誕生50周年を記念したコラボ商品の1つ。発売日時期など詳細は未定だ。
あずきバーを実物大(縦約14.5cm)で再現した超合金。バンダイスピリッツは、「あのあずきバーの硬さを超合金の硬さで表現する」という。井村屋も公式Xアカウントで「つまり“最硬”への挑戦、、、という事でよろしいですね。」と返している。
井村屋のあずきバーは、1973年の発売から50年以上にわたって支持される人気アイス。ぜんざいと同じ材料しか使わず、アイスを柔らかくする添加剤を一切使用しないなど味にこだわった結果、“固い”より“硬い”(金属や石が外圧に強い)とする方が適切に思えるほど硬いことで知られている。
この他、同日公開されたコラボ商品には、同じく2024年に50周年を迎える「ルービックキューブ」の超合金や、ポケモン「テツノツツミ」「テツノドクガ」の超合金もある。バンダイスピリッツは5月10日から7月1日まで、東京・秋葉原の「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」で開催する「超合金50周年イベント『CHOGOKIN 50th Anniversary Exhibition』」で、歴代の超合金や、今回のコラボ新商品を展示している。
関連記事
- 世界一固いアイスを削れ! あの「あずきバー」に挑んだ無謀な玩具メーカー
- 「超合金 マジンガーZ」50年目の大変革 新素材で「理想的なブレストファイヤーできた」
2024年に発売50周年を迎える「超合金」に記念碑的なアイテムが登場する。担当者は「50年めにして初めて、ブレストファイヤーを理想的に光らせることができました」と感慨深げに話す。 - 「レックウザ」が流しそうめんマシンに、「モンスターボール」はアイス製造器に
伝説のポケモン「レックウザ」が流しそうめんマシンに。タカラトミーアーツは10日、玩具業界のイベントで「そうめんスライダー ポケットモンスター」などの新製品を披露した。 - 「頭なんて飾りです」「実はジオン好き」──エンジニアの本音も飛び出した“動くガンダム”最終起動実験
横浜・山下ふ頭の“動く実物大ガンダム”が3月31日、フィナーレを迎えた。最後のイベントは生配信され、6万4000人以上が見届けた。 - “Switch後継機“について任天堂が語ったこと 「ユニークな提案が当社の生命線」
任天堂の決算説明会では、古川社長が“Switch後継機“に関連するいくつかの質問に答えた。その姿を想像するヒントになりそうだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.