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東急、ネットワークに不正アクセス 子会社の顧客情報が漏えいの可能性
東急は、同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたと発表した。連結子会社である東光食品のファイルサーバなどのデータが不正に読み出されたという。顧客の個人情報が含まれている可能性が高く、東急は外部の専門機関などと連携して詳細を調査している。
東急は5月9日、同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたと発表した。同社の連結子会社である東光食品(東急ストア子会社)のファイルサーバなどのデータが不正に読み出されたという。
第三者による不正アクセスを確認したのは4月28日で、顧客の個人情報が含まれている可能性が高いという。なお、東急は漏えいした可能性のある顧客情報の詳細については明かしておらず、現在外部の専門機関などと連携して詳細を調査している。
東急は不正アクセスを認識後、個人情報保護委員会への報告と外部からのアクセス制限などの対策を実施済みとし、「該当の方々や関係する方々に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることを、深くおわび申し上げます」とコメントしている。
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