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「Scrapbox」名称変更 “共有”想起する「Helpfeel Cosense」に
ナレッジ共有サービス「Scrapbox」の名称が「Helpfeel Cosense」(ヘルプフィール コセンス)に変わった。
Helpfeel(京都市、代表:洛西一周氏)は5月21日、ナレッジ共有サービス「Scrapbox」の名称を「Helpfeel Cosense」(ヘルプフィール コセンス)に変更したと発表した。ロゴも変え、ドメインは「https://scrapbox.io/」から「https://cosen.se/」に順次変更する。新ドメインに自動転送されるため、既存ユーサーも従来通り利用できる。サービスやプランに変更はない。
同社は「『Scrapbox』という名称からは、人とのつながりが想起しにくく、サービスの本質的な価値を十分に伝えられていないというジレンマを抱えていた」ため「ナレッジの蓄積だけで終わらず、個人がもつ感覚・経験値を組織に共有し、共通(Co)の感覚(Sense)にしていく」という思いを込めて名称を変えたという。
同サービスは、メモ帳のような書き心地と共有機能、分析レポート機能を備えたツール。業務マニュアルから小さなアイデア、ランチ情報など、さまざまな情報を気軽に書き込んでチームで共有・検索できる。39万ユーザー、44万のプロジェクトの運用実績があるという。
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