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「オホーツクに消ゆ」リメイク作は9月発売 Switchのパッケージにはファミコン版も収録
ジー・モードは22日、1980年代の名作推理アドベンチャーゲーム「オホーツクに消ゆ」のリメイク版を9月12日に発売すると発表した。
ジー・モード(東京都品川区)は5月22日、1980年代の名作推理アドベンチャーゲームをリメイクした「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ 〜追憶の流氷・涙のニポポ人形〜」(Nintendo Switch/Steam)を9月12日に発売すると発表した。Switch版のパッケージ(8800円)にはファミコン版の「オホーツクに消ゆ」も収録する。
本編のリメイク版に加え、事件の37年後に当たる2024年を舞台にした堀井雄二氏監修による新作ストーリーを追加した。CEROレーティングは「B」(12歳以上対象)。
またSwitch用のパッケージ版では、ファミコン版の「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」をカートリッジ内に同梱(マルチアプリケーション仕様)。「Switch上でファミコン版とリメイク版を見比べることができる」という。
さらにパッケージ版の初回特典として、1)伝説のPC雑誌「LOGiN」風の設定資料集、2)サウンドトラックCDが付属する。
オホーツクに消ゆは、「ドラゴンクエスト」シリーズなどで知られる堀井氏がシナリオを手掛けたアドベンチャーゲーム。1984年に「PC-8801」向けにリリースされて話題となり、87年にはファミコン版が登場した。
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