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「8番出口」の続編「8番のりば」配信開始 開発者「8番シリーズは終了の予定」
人気インディーゲーム「8番出口」の続編となる「8番のりば」の配信が、5月31日にSteamで始まった。8番シリーズは今作で終了となることも明らかになった。
人気インディーゲーム「8番出口」の続編となる「8番のりば」の配信が、Steamで5月31日に始まった。価格は470円。
日本の地下鉄やリミナルスペース(簡素で不気味な空間を指すネットミーム)などにインスパイアされたという“短編ウォーキングシミュレーター”。永遠に走り続ける電車に閉じ込められたプレイヤーは、周囲の異変に注意しながら脱出する方法を探す。プレイ時間は15〜60分。
Steam上では配信開始から1日で630件のレビューが投稿され、全体では「非常に好評」となっている。前作とは異なるゲーム性が支持される一方で、「8番出口を期待していると落胆する」などと注意を呼び掛ける投稿もみられる。
なお、開発元でパブリッシャーのコタケクリエイトさんは6月2日、Xに「地下鉄好きで8番出口と8番のりばは作ったんですが、満足したので8番シリーズは終了の予定です」と投稿。次回作は、2025年リリース予定のスリルアドベンチャーゲーム「Strange Shadow」になるという。この終了宣言にファンからは「終わるの悲しいけど楽しかった」「作りたいもの作ってほしいから仕方ない」といった声が上がっている。
【訂正:6月4日10時02分 初出時に9番出口となっていた部分は、正しくは8番出口です。おわびして訂正いたします】
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