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6、7月の「ニコニコ」会費、一部誤請求→返金へ ユーザーは「仕方ない」「むしろ復旧に使って」
ドワンゴは6、7月の「ニコニコ」の会費は請求しない方針だが、誤って請求されているケースがあると確認したため、今後返金する発表。
KADOKAWAグループが大規模なサイバー攻撃にあい、ドワンゴの「ニコニコ」関連サービスが6月上旬から停止している。同社は6、7月の「ニコニコ」の会費をユーザーに請求しない方針だが、誤って請求されているケースがあると確認したため、今後返金すると7月3日、ニコニコ公式Xが発表した。
この投稿に対してユーザーは「仕方ない」「むしろ復旧に使って」など優しいリプライを返している。
誤請求が分かったのは、6月または7月分の「ニコニコプレミアム」の会費と、「ニコニコチャンネル」の会費。サイバー攻撃を受け、ユーザーにサービスが提供できない状況のため、請求しない予定だった。
請求の原因は、一度請求が発生してから取り消し処理が行われたり、ドワンゴから請求停止ができない決済手段があることが原因。「仮に請求が発生した場合でも取り消し・返金をする」と説明している。
請求の取り消しや相殺は可能な限り自動的に行うが、一部の決済手段で難しい場合もあるとし、「後日あらためて、決済手段別の返金方法を発表する」としている。
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