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ソニー製品また値上げ デジタル一眼、レンズ、テレビなど 平均約10%
ソニーマーケティングは7月17日、日本国内向けに販売しているデジタル一眼カメラやレンズ、テレビなどを値上げすると発表した。
ソニーマーケティングは7月17日、日本国内向けに販売しているデジタル一眼カメラやレンズ、テレビなど約100製品について、メーカー出荷価格を改定し、値上げすると発表した。値上げ率は平均約10%。
対象は、デジタル一眼「α9 III」「α7 IV」「VLOGCAM ZV-E10」(それぞれオープン価格)、Eマウント用レンズ「FE 12-24mm F2.8 GM(SEL1224GM)」(46万5300円→48万700円)、「FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)」(18万1500円→18万8100円)、65インチテレビ「ブラビア XRJ-65X90L」、サウンドバー/ホームシアターシステム「HT-A3000」(それぞれオープン価格)など。
「昨今の外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している事を踏まえて」決めたとしている。
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