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都知事選出馬・安野たかひろ氏の新作小説が発売 題材はAIスタートアップ
早川書房が、東京都知事選に出馬したAIエンジニアで作家の安野貴博(たかひろ)氏が執筆した小説「松岡まどか、起業します──AIスタートアップ戦記」を発売した。価格は1980円。
早川書房は7月18日、東京都知事選に出馬したAIエンジニアで作家の安野貴博(たかひろ)氏が執筆した小説「松岡まどか、起業します──AIスタートアップ戦記」を発売した。価格は1980円。
同作は安野氏にとって作家デビュー後2作目となる長編小説。主人公は悪質な起業スカウトにだまされ、1年以内に時価総額10億円のスタートアップを作らなければならなくなった女子大学生・松岡まどか。実は彼女にはAI技術に関する才能があり、その能力を生かして業界を変革していく“お仕事小説”という。
安野氏はAIエンジニアとしてだけでなく、SF小説家としても活動。著作「サーキット・スイッチャー」はハヤカワ・SFコンテスト優秀賞を、「コンティニュアス・インテグレーション」は星新一賞優秀賞を受賞している。
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