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キヤノンの新しい“2つのハイエンド”は何がすごいのか? 「EOS R1」「EOS R5 Mark II」を見てきた:荻窪圭のデジカメレビュープラス(5/6 ページ)
キヤノンが発表した「EOS R1」「EOS R5 Mark II」。実機を触る機会があったので、ちょっと感想がてら解説を。
「EOS R5 Mark II」の重量は「EOS R5」とほぼ同じ
EOS R5 Mark IIは前モデルが2020年発売でかなり間が空いたこともあり、レベルアップの幅がすごく大きい。
約4500万画素の高画素を保ったまま、裏面照射型積層センサーで電子シャッターの常用を可能にし、AFも賢く速くなった。
EOS R1に迫る性能を持っているのに、ボディは小型でコンパクトなのが特徴だ。
基本デザインはEOS R5を継承している。
ちなみに、質量は約746gでEOS R5より8gだけ重い、というかほぼ同じ。
今回の製品発表では動画撮影性能への言及が多かった。
8K/60+ RAWや4K/60p SRAWのカメラ内部記録にも対応。
CINEMA EOSとの併用もしやすくなったようだ。
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