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Bluesky、動画投稿が可能に 最長60秒、1日に25本まで
Blueskyで60秒までの動画を投稿できるようになる。投稿された動画はデフォルトで自動再生される。コミュニティガイドライン違反の動画は削除される可能性がある。
米Blueskyは9月11日(現地時間)、動画投稿機能を追加したと発表した。60秒までの動画を1日25本まで(容量では10GBまで)投稿できるようになる。
動画投稿機能が利用可能になると、投稿作成画面の下にある画像とカメラのアイコンの間に、新たに動画投稿アイコンが追加される。
投稿された動画はデフォルトで自動再生されるが、設定で自動再生をオフにすることも可能という。1つの投稿に1本の動画を含められる。動画には字幕も追加可能。
動画スパム対策として、動画投稿の際にはメール認証を必要にした。CSAM(児童性的虐待素材)などの違法な動画は掲載されないよう処理しているが、アダルトコンテンツは許可している。アダルトコンテンツなど、見たくない人がいる可能性のある動画にはラベルをつけることを推奨している。
問題のある動画はコミュニティガイドライン違反として報告される可能性があり、違反を繰り返すと動画を投稿できなくなることがある。
動画投稿機能は現在ロールアウト中。モバイルアプリの場合、Ver.1.91以上にアップデートする必要がある。
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