ニュース
富山大学附属病院、システム障害で「朝から診療できていない」
富山大学附属病院は9月12日、「システムの不具合により、朝から診療が行えていない」とWebサイトに告知を出した。
富山大学附属病院は9月12日、「システムの不具合により、朝から診療が行えていない」とWebサイトに告知を出した。午前中の復旧は「困難」とし、午後の復旧についても「はっきりしたことは分からない」という。
予約システムも使えないため、再予約もできない状態。急いでいる患者は、窓口スタッフに確認するか、午後以降に電話してほしいと呼び掛けている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ランサム攻撃の被害相次ぐ、5月下旬から各所で 企業だけでなく自治体、病院にも影響
5月下旬以降、日本各地でランサムウェア攻撃の被害が相次いでいる。影響は企業だけでなく、病院や自治体にも及んでおり、業界を問わず警戒が必要だ。
“ダークウェブにしかないから大丈夫”?──病院へのランサムウェア攻撃で広がった発信の真意は 関係者に聞いた
漏えい情報が「ダークウェブ」にのみ存在し「一般の人が閲覧できる可能性は極めて低いと考えられています」と伝えられた岡山県精神科医療センター。発信の意図を識者に聞いた。
全員に管理者権限、パスワードは全部共通、脆弱性は放置…… ランサム攻撃受けた大阪急性期・総合医療センターのずさんな体制
2022年10月末にサイバー攻撃を受けたことで話題になった大阪急性期・総合医療センターが、同件の調査報告書を公開。同センターのずさんな管理体制が明らかになった。
大阪の総合病院でシステム障害、ランサムウェア攻撃か 緊急手術など除き対応ストップ
大阪市の総合病院「大阪急性期・総合医療センター」でシステム障害が発生。緊急性の高い診療以外の対応を停止している。ランサムウェアによる攻撃の可能性もあるという。
