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飲んだお酒を入力するとアルコール分解時間を計算 厚労省がWebツールを公開
厚生労働省は飲んだお酒の純アルコール量と分解時間を計算するWebサイト「アルコールウォッチ」を公開した。
厚生労働省は9月20日、飲んだお酒の純アルコール量と分解時間を計算するWebサイト「アルコールウォッチ」を公開した。利用方法は、専用ページで飲んだお酒の種類と量を入力するだけ。飲酒後の行動を判断するのに活用できるという。
ツールでは、表形式で並ぶお酒のアイコンから自分の飲んだものを選択する。ビールやハイボール、ワインなど種類はさまざまで、グラスと缶の選択肢もある。表にないお酒は自分で度数と飲んだ量を入力して追加できる。計算ボタンを押すと、純アルコール量と分解時間を表示する。
同省はこのツールについて、依存症の理解を深めるための啓発事業の一環として公開したとしている。
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