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ガチ動画カメラの静止画性能は? パナソニック「GH7」を試す:荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/6 ページ)
パナソニックのLUMIX GHシリーズは、2009年の初代から動画撮影をどんどん強化していき、動画も撮れるミラーレス一眼から、今では動画撮影がメインのミラーレス一眼となった。そのフラグシップ機が「GH7」である。
超広角レンズの8-18mmF2.8-4.0はコンパクトな超広角レンズ。
チルトフリーアングル式のメリットを生かしてこんな真上から超広角写真を撮ってみた。
広角で動画を撮りたいとき、手ブレ補正を強にすると画角が約1.25倍と少し狭くなるので、超広角ズームは動画時もメリットが大きい。
連写は像面位相差AFが使えるようになったことと、センサーからの読み出し速度が高速になったことで、AF追従で秒60コマを達成(AF固定なら秒75コマ)。プリ連写も使える。
障害馬術競技を撮ってみたが、障害を越える瞬間を完璧に捉えてくれた。
被写体検出AFやAF-C時の追従性能はいち早く像面位相差AFを取り入れた他社のハイエンド機に比べるとやや不安定なところもあるが(特に暗所で感じた)、かなり快適だ。
昨今のパナソニックのカメラといえば、画作り。
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