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都庁のプロジェクションマッピング、広告の募集を開始 価格は53万円から

東京都は、都庁舎で行っているプロジェクションマッピングについて広告の募集を開始した。

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 東京都は11月1日、都庁舎で行っているプロジェクションマッピングで表示する広告の募集を開始した。投影は2025年の1月から実施する。価格は1週間プラン基本料金(15秒)で53万円から。


都庁舎で行っているプロジェクションマッピングで表示する広告の募集を開始(画像は資料より引用、以下同)

 1日に5〜9回上映するプロジェクションマッピングプログラム上映前、最大5分間を広告枠として設定する。広告の内容は、企業ロゴなどの静止画やプロモーション動画などを想定。「公序良俗に反しないこと」「社会や都民の求める倫理観から乖離(かいり)しないこと」などの条件もある。

 価格は1日の上映回数が5回となる5〜7月の1週間プランの基本料金(15秒)で53万円から。1日の上映回数が9回となる1月、11月、12月の場合、同じ1週間プランでも74万円となる。1カ月プランもあり、1月、11月、12月の基本料金(15秒)で221万円としている。


広告料金一覧

 都では2月から「TOKYO Night & Light」と題し、都庁第一本庁舎東側の壁面でプロジェクションマッピングを実施。「東京の夜を彩る新たな観光資源」を目指し、さまざまなプログラムを上映している。


プロジェクションマッピングの基本情報

プロジェクションマッピングの投影環境

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