ニュース
ゴジラを倒した「オキシジェン・デストロイヤー」、実寸大の“ぬいぐるみ”に
BANDAI SPIRITSは3日、映画「ゴジラ」に架空の兵器として登場する「オキシジェン・デストロイヤー」のぬいぐるみを発表した。
BANDAI SPIRITSは11月3日、映画「ゴジラ」に架空の兵器として登場する「オキシジェン・デストロイヤー」のぬいぐるみを発表した。公式通販サイト「プレミアムバンダイ」で予約を受け付けている。価格は9900円。
全長約62cmの実寸大で、素材にはソフトボアなどを使用した。同社は「ぬいぐるみでありながらプロップ(撮影用の小道具)を参考に各所をデザインし、作り込まれた商品」と説明している。
オキシジェン・デストロイヤーは、初代「ゴジラ」(1954年公開)で芹沢大介博士が発明した“液体中酸素破壊剤”。ゴジラシリーズの中でも人類がゴジラに抗えた数少ない兵器の1つとして知られる。
商品の発表にあたり、ゴジラシリーズを手がけた映画プロデューサーで日本映画大学理事長の富山省吾さんは「まさかヌイグルミとは! 思わずニンマリしてしまいました。ゴジラと同じで、怖いけど可愛いオキシ。ゴジラファンにとって究極の安眠グッズだと思います」とコメントを寄せている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ゴジラ、“実物大”で都庁壁面に出現 27日からプロジェクションマッピング
東京都は19日、新宿にある都庁第一本庁舎のプロジェクションマッピングで「ゴジラ都庁襲撃 〜GODZILLA: ATTACK ON TOKYO〜」を上映すると発表した。
映画「ゴジラ-1.0」、アマプラで5月3日から見放題独占配信 「シン・ゴジラ:オルソ」も
Amazonプライムビデオは16日、映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」を5月3日から見放題独占配信すると発表した。
邦画初、「ゴジラ-1.0」が米アカデミー賞の視覚効果賞ノミネート 山崎監督「40年VFXやっててこんな未来が待ってるとは…」
映画「ゴジラ-1.0」が、邦画として初めて米アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされた。同作の山崎貴監督は「やりました!!!!!」とX(旧Twitter)にポストしている。
映画「ゴジラ-1.0」見た漫画家が「こういうのでいいんだよ」とつぶやいた理由
3日に公開したゴジラシリーズの最新映画「ゴジラ-1.0」。公開3日で64万8000人を動員し、興行収入10億4100万円と「シン・ゴジラ」を超える好スタートを切りました。
キヤノン「EOS R1」詳細レビュー プロ向けフラグシップ機は“さすがの性能”だった
キヤノンのフラッグシップ機「EOS R1」。待望のプロ向けカメラである。発売前の機材をいち早く使わせてもらったのでここでレビューしたい。



