ニュース
8mmフィルムカメラのような小型トイカメラ、ケンコー・トキナーから レトロ風の動画撮影も
ケンコー・トキナーは、8mmフィルムカメラの形をした小型デジタルカメラ「Kenko トイカメラ PIENI 8（ピエニ・エイト）」を15日に発売する。
ケンコー・トキナー（東京都中野区）は、8mmフィルムカメラの形をした小型デジタルカメラ「Kenko トイカメラ PIENI 8（ピエニ・エイト）」を11月15日に発売する。直販価格は8470円。
重量わずか32g。手のひらに収まるサイズの本体に122万画素のCMOSセンサーを搭載し、レトロな色調の動画や静止画を撮影できる。
静止画のサイズは1280×960ピクセル、動画は640×480ピクセル。動画はフレームレートをあえて12fpsに下げてカクカク感を演出した。
本体にファインダー（光学）はあるが、液晶モニターなどは搭載していない。撮影データはmicroSDカード（別売）に記録する。
電源は内蔵リチウムイオンバッテリー。充電にはUSB Type-Cを使用する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
古い一眼レフをiPhoneでデジタル化 「デジスワップ」が生み出す写真が味わい深い
まだ開発中という「DIGI SWAP」（デジスワップ）を借りて試した。わざわざ古いフィルムカメラを引っ張り出してiPhoneを装着して遊ぶという、極めて趣味性の高いガジェットは、味わい深い写真の世界を見せてくれた。
キヤノン「EOS R1」詳細レビュー プロ向けフラグシップ機は“さすがの性能”だった
キヤノンのフラッグシップ機「EOS R1」。待望のプロ向けカメラである。発売前の機材をいち早く使わせてもらったのでここでレビューしたい。
小さくて廉価で動画もしっかり 富士フイルム「X-M5」は3つの顔を持つカメラだった
富士フイルムが11月下旬に発売する「X-M5」は、小さくて軽くてお気軽スナップ撮影やお気軽動画撮影に向いたカメラである。動画も撮れて、しかも比較的安価。
ガチ動画カメラの静止画性能は？ パナソニック「GH7」を試す
パナソニックのLUMIX GHシリーズは、2009年の初代から動画撮影をどんどん強化していき、動画も撮れるミラーレス一眼から、今では動画撮影がメインのミラーレス一眼となった。そのフラグシップ機が「GH7」である。
動画カメラの“本命”か──ソニー「ZV-E10 II」はスマホ世代に向けた秀逸な入門機
個人の見解であるが、ソニー「VLOGCAM」シリーズの本命がやってきた、といって過言じゃないと思う。「ZV-E10 II」だ。