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日立製作所、徳永俊昭氏がCEOに 小島啓二CEOは副会長へ
日立製作所は12月16日、現代表執行役 執行役副社長の徳永俊昭氏を2025年4月1日付で代表執行役 執行役社長兼CEOとする人事を発表した。現CEOの小島啓二氏は、取締役副会長への異動となる。
日立製作所は12月16日、現代表執行役 執行役副社長の徳永俊昭氏を2025年4月1日付で代表執行役 執行役社長兼CEOとする人事を発表した。現CEOの小島啓二氏は、取締役副会長への異動となる。
徳永氏は1990年に日立製作所に入社。2017年に日立アプライアンス(現日立グローバルライフソリューションズ)の取締役社長に就任ののち、19年に執行役常務、21年には執行役副社長に。日立アプライアンスでは白物家電のIoT化をけん引し、現在はDXソリューション「Lumada」を掲げ、生成AIによる変化を捉えながらOT(オペレーショナル・テクノロジー、工場や鉄道など社会インフラの制御技術)分野とITのシナジーを加速するとしている。
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