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漫画「スキップとローファー」読むと能登に100円寄付 講談社、復興支援で特設サイト公開
講談社の「月刊アフタヌーン」編集部は23日、主人公が能登出身の漫画「スキップとローファー」による復興支援プロジェクトとして、特設サイト「スキップとローファーと能登」を公開した。
講談社の「月刊アフタヌーン」編集部は12月23日、主人公が能登出身の漫画「スキップとローファー」による復興支援プロジェクトとして、特設サイト「スキップとローファーと能登」を公開した。漫画を読むと、一人につき100円が寄付される。
特設サイトは12月23日から2025年1月22日までの期間限定で、1巻から3巻までを無料公開中。さらに第1話を読んだ人数(ブラウザ数)によって、閲覧したユーザーの負担なしで1人につき100円、石川県の義援金口座に寄付されるという。上限は1000万円。
講談社は「漫画を通して、一人でも多くの人に復興支援を始めてもらうこと。一人でも多くの人に能登とのつながりを感じてもらうことを願っている」としている。
「スキップとローファー」は高松美咲さんによる青春マンガ。能登出身の主人公・みつみが上京し、都内の進学校に通いながら恋や友情に奮闘する姿をコミカルに描く。
漫画は2018年から月刊アフタヌーンで連載中。テレビアニメ1期が23年4月から6月に放送され、2期の制作も決定している。
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