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生活に負荷をかけない指輪型トラッカー「RingConn第2世代」を使ってみた(2/5 ページ)
スマートウォッチ登場以降、健康状態をトラッキングするのが日常になった人も少なくないと思います。指輪型トラッカーの「RingConn」をモニターする機会があったので、さっそく試してみました。
RingConn第2世代で実際にトラッキングしてみた
さて、サイズを連絡して、今度は本物のRingConnが届いたわけですが、サイズ確認のリングの違いがまったくなく、お試し通りの感覚で指にはめることができました。
それにしても、このセンサーや端子が指輪の裏に詰まりまくっている感じ。もう、これを見ているだけでもガジェット好きの気持ちを満たしてくれるものがあります。もちろんリング単体で使うわけではなく、チャージケースとケーブルが付属しています。
RingConnを使うためのセットアップは、今時のデバイスらしく、アプリのインストール、スマホとの接続(チャージケースにのせた状態で実施)、あとはアプリの指示に従うだけです。
RingConnは光学式心拍センサー、皮膚温度センサー、3D加速度センサー、血中酸素センサーの4つのセンサーを装備しています。
そして、そのセンサーから得られたデータをアプリ側で読み込んで、ユーザーが理解しやすいように表示してくれるというわけです。また対話型のAI機能もあり、データ蓄積してくるとアドバイスをくれたり、アプリが分析した内容について、さらに質問できるようにもなっています。
リング本体との接続もアプリから行います。そのシーンで想定される疑問もアプリ内のマニュアルに細かくリンクされており、第2世代なだけあって、ユーザーがどこで困るのかをよく分かっている細やかな設計となっています。
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