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生活に負荷をかけない指輪型トラッカー「RingConn第2世代」を使ってみた(4/5 ページ)
スマートウォッチ登場以降、健康状態をトラッキングするのが日常になった人も少なくないと思います。指輪型トラッカーの「RingConn」をモニターする機会があったので、さっそく試してみました。
睡眠のスコアをさらに細かく見ることもできます。データによる分析に加えて、自分の主観のスコアを追加できるのもいいですね。
データをどんどん蓄積していくと、アプリ内で確認できることも当然増えていきます。ざざっと書き出しておくと、睡眠、ストレス、活動、バイタルサインの平均スコア、週間・年間レポート、達成バッヂなどです。もちろんすべて自動で処理されて、結果だけを確認すればいいようになっています。
他にも、RingConnを使っている人たちといっしょにプランに参加することもできるようになっており、今後もこのプランの追加が予定されているようです。
RingConn第2世代のスペック
さて、改めてRingConnのハードウェアとしてのスペックを確認しておきましょう。
- 厚さ2mm
- 幅6.8mm
- 重さ2〜3g(リングのサイズ次第)
- IP68、防水防塵
- バッテリー10日以上
他社からも当然指輪型デバイスというのは登場していますが、それらと比較しても長持ち、小さい、軽いという要素は十分満たしています。中でもバッテリーが余裕で1週間以上もつというのは、毎日身につけるデバイスとして、とても重要な点です。
また、IP68の条件を満たしているというのも、24時間着け続けることを前提としてるデバイスにとっては必須になってくることで、IP68というのは防塵も防水も各基準の最高基準をクリアしていることにあります。粉塵の中でも完全水没でも問題ないということです。
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